謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
本年は、弁護士登録三八年になります。今後は、若手弁護士らとの共同化により、業務に対応できる取り組みを進めることにしています。このような時ですので、改めて、昭和六一年四月に事務所開設の挨拶に記した次の二点を自身再確認する所存です。
「1 山口県民歌の精神に忠実であること
2 不熟であり続けること
の二点に留意して自己の職務に精励する。」
なお、「不熟」とは、岡倉天心が菱田春草の追悼談で、「菱田君は未だ不熟であつたかも知れぬ。或は終生不熟なのだらう。故狩野芳崖の如きもそうだつた。此常に不熟な処が有望な処である」としたことを念頭においたものでした。
勿論、本年も山口県域の司法サービスの充実のため、努めてまいりますので、石村太郎弁護士、富海隆社会福祉士や六名(本年、二名採用)の若手弁護士共々、よろしくお願いいたします。
本年は、弁護士登録三八年になります。今後は、若手弁護士らとの共同化により、業務に対応できる取り組みを進めることにしています。このような時ですので、改めて、昭和六一年四月に事務所開設の挨拶に記した次の二点を自身再確認する所存です。
「1 山口県民歌の精神に忠実であること
2 不熟であり続けること
の二点に留意して自己の職務に精励する。」
なお、「不熟」とは、岡倉天心が菱田春草の追悼談で、「菱田君は未だ不熟であつたかも知れぬ。或は終生不熟なのだらう。故狩野芳崖の如きもそうだつた。此常に不熟な処が有望な処である」としたことを念頭においたものでした。
勿論、本年も山口県域の司法サービスの充実のため、努めてまいりますので、石村太郎弁護士、富海隆社会福祉士や六名(本年、二名採用)の若手弁護士共々、よろしくお願いいたします。
令和五年元旦
弁護士 中山修身
(弁護士法人中山修身法律事務所代表社員)
弁護士 中山修身
(弁護士法人中山修身法律事務所代表社員)
事務所概要
当法律事務所は,山口県域にあまねく,あらゆる法分野に対処できる,いわばユビキタスな存在を目指し,それにより「各人の志を遂げる」,つまり「人」の権利擁護の進展や,各種法人の事業推進をサポートしてまいります。

藩庁門ビル
事務所名 | 中山・石村法律事務所 |
法人名 | 弁護士法人中山修身法律事務所 |
代表者 | 代表社員 中山修身 |
所在地 | 〒753-0073 山口県山口市春日町2066番1 藩庁門ビル2階 地図 |
電話番号 | 083-923-5240 |
弁護士法人中山修身法律事務所のご挨拶
令和の御世を迎えたことを期に、このホームページを開設することにいたしました。
私どもは,昭和61年4月に中山修身が開設した法律事務所を基礎として,平成22年1月1日,弁護士法人中山修身法律事務所を設立し,この法人を中核として弁護士業務を行っています。令和元年5月1日現在在籍しているのは,今﨑光智,額田康孝,濵田隆弘,杉野裕樹,金折伸一郎ですが,元裁判官の石村太郎弁護士とは,中山・石村法律事務所として,協力しています。これまでも,山口県域のあらゆる法律問題に取り組めるように,「ユビキタス」な法律事務所を目指し,平成9年より,所属する弁護士数を増やして参りました。なお,これまで在籍した11名の弁護士が,山口県内外で活躍しています。
当弁護士法人は,「山口県域の人及び諸団体法人が『各其志ヲ遂ケ』られるための法的支援を総合的に行うこと」を設立の理念として掲げます。これは,近代日本の根本法である五箇条の誓文が,その三条で,「各人の志を遂げる」ことを国是とし,これを現行憲法13条が広く「幸福追求権」として引き継いでいることこそ我国における根本ルールである,と考えるからです。そして,山口県民や諸団体・法人が「志を遂げるべく」自律的に活動し,発展するためにも,他との調和が求められ,それらをコントロールする方法の一つが言語による統制つまり「法の支配」であり,私どもはこれを担っていこうとしています。
ところで,山口県域では,県内の広域合併が進められた一方,地方分権という名のもとで進みそうな道州制にどう対処するかのほか,全国的にも進行の早い少子高齢化など地域の社会・経済にも様々な課題があるものの,明治維新150年を期に改めて発展しようとする要素が多々あります。私どもは,弁護士に一般的にイメージされている法的問題解決業務のみならず,団体,法人を含む「各人」の権利擁護や事業の推進について,法的なサポートを続ける覚悟です。
このような設立の理念や目的にご理解を賜り,今後ともご指導,ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。このホームページも,誠に簡単なものですが,より充実した内容を皆様にお届けできるよう,努めて参ります。
私どもは,昭和61年4月に中山修身が開設した法律事務所を基礎として,平成22年1月1日,弁護士法人中山修身法律事務所を設立し,この法人を中核として弁護士業務を行っています。令和元年5月1日現在在籍しているのは,今﨑光智,額田康孝,濵田隆弘,杉野裕樹,金折伸一郎ですが,元裁判官の石村太郎弁護士とは,中山・石村法律事務所として,協力しています。これまでも,山口県域のあらゆる法律問題に取り組めるように,「ユビキタス」な法律事務所を目指し,平成9年より,所属する弁護士数を増やして参りました。なお,これまで在籍した11名の弁護士が,山口県内外で活躍しています。
当弁護士法人は,「山口県域の人及び諸団体法人が『各其志ヲ遂ケ』られるための法的支援を総合的に行うこと」を設立の理念として掲げます。これは,近代日本の根本法である五箇条の誓文が,その三条で,「各人の志を遂げる」ことを国是とし,これを現行憲法13条が広く「幸福追求権」として引き継いでいることこそ我国における根本ルールである,と考えるからです。そして,山口県民や諸団体・法人が「志を遂げるべく」自律的に活動し,発展するためにも,他との調和が求められ,それらをコントロールする方法の一つが言語による統制つまり「法の支配」であり,私どもはこれを担っていこうとしています。
ところで,山口県域では,県内の広域合併が進められた一方,地方分権という名のもとで進みそうな道州制にどう対処するかのほか,全国的にも進行の早い少子高齢化など地域の社会・経済にも様々な課題があるものの,明治維新150年を期に改めて発展しようとする要素が多々あります。私どもは,弁護士に一般的にイメージされている法的問題解決業務のみならず,団体,法人を含む「各人」の権利擁護や事業の推進について,法的なサポートを続ける覚悟です。
このような設立の理念や目的にご理解を賜り,今後ともご指導,ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。このホームページも,誠に簡単なものですが,より充実した内容を皆様にお届けできるよう,努めて参ります。
令和元年5月吉日
代表社員 中山修身
代表社員 中山修身